私達は、ご遺族の感情に寄り添い、支えたいと考えています。

 

葬儀や法事、それ以外でも遺族会やグリーフに関する情報発信や勉強会などを実施し
ご遺族の方々をサポートできるような活動を行っています。

家族を亡くすということ

家族を亡くす 大切な方を亡くすということは
体を半分もぎ取られるようだ、と例えれるほど、心身共に大きな衝撃と影響を与えます

悲しみで涙がとまらなかったり
逆に、涙が一滴もでてこなかったり

急に怒りっぽくなったり
忘れっぽくなったり

死別による感情の反応はそれぞれです

同じ家族を亡くしても、個別の関係性によって、感情の表れ方はそれぞれです。

たとえその死別が、避けられない将来に起こると医師から告知されていたとしても
死別というのは、ある日突然家族を襲います。

突然の死別による悲しみに戸惑い
死別の悲しみをかかえ、

「自分が自分でなくなってしまった」
「自分はおかしくなってしまった」

と思ってしまう方もいるかと思います。

死別の悲しみによる様々な感情は、
大切な方との関係性によっておこるとても自然なことで、
あなたがおかしくなってしまったわけではないと私たちは考えています。

私たちは、あなたが「いつか 元気に笑える日が来る」と思える日がくるよう
一緒に支えていきたいと考えております。

遺された方への まことの想い

大切な方が亡くなられて
一番最初に、死という現実と向き合わなければならない場面で
葬儀の打ち合わせは行われます。

私たちは、故人様の尊厳を守り、
ご遺族の揺れる感情に寄り添いながら
葬儀の打ち合わせをさせて頂いております。

もし、打ち合わせ中に 感情が高まって
怒りや悲しみ、様々な想いがあふれてきたら
我慢をして、感情にふたをするのではなく
話せる範囲でかまいませんので
スタッフに話してみてください。

どんな話であっても
どんな感情であっても
私たちスタッフは、皆さまの感情や想いに寄り添いたいと思っています。
そして、皆さまの想いを反映したお別れの時間を
皆さまと一緒に作っていきたいと考えております。

葬儀も終わり、法事も終わり
私たちの存在なんてすっかり忘れ去った後でも
私たちは、遺された方々の心の支えになりたいと考えています。

皆さまに まことができること

私たちは、遺族会やグリーフに関する情報発信や勉強会イベントなど
ご遺族の方が参加できるプログラムを実施しています。

ひとりぼっちで死別の悲しみと対峙しようとせず
出来る範囲で、誰かのサポートを受けてみてください。

私たちは、悲しみは乗り越えるものではないと考えています。

悲しみと折り合いをつけながら、
新しい人生を歩んでいく

ご遺族の方が、ちょっとずつ、新しい人生を歩んでいけるよう
寄り添い、支えていきたいと考えています。

具体的なイベントとして、
月一回の遺族会、グリーフに関する勉強会や、セミナーを開催しております。
また、命を考える上映会や講演会を開催しております。

過去のイベント情報